葬儀のあとに納骨を行いますが、そもそもひとつのお墓に何人分くらいの骨を収めることができるのでしょうか。

葬儀のマナーと式典のながれ

葬儀のあとの納骨と、収められる骨の数

葬儀のマナーと式典のながれ
葬儀のあとに納骨を行いますが、そもそもひとつのお墓には何人分くらいの骨を収めることができるのでしょうか。お墓を一度購入すると、代々使用することができるというイメージをお持ちの方もいますが、それはどうしてなのでしょうか。お墓の中というのは、骨壷を置くスペースと、土のスペースに分けられています。人がなくなると、納骨式の時に、骨壷に骨を収めてそれをお墓の中に入れます。骨壷を置くスペースというのは、ひとつのお墓に対して2つ分から4つ分程度しかありません。つまり、一度にお墓に入れることができるのは4人程度ということになります。しかし、それですと、代々お墓を利用するのが不可能なのではないかという疑問が残ります。それを解消してくれるのが土のスペースなのです。

お骨が貯まりますと、古いお骨に関しましては、骨壷から出して布の中に入れ直します。そして土のスペースにその布を置いておくのです。布は自然のものですので、土に還りますし、骨も当然土に還ります。ですので、そのようにお骨を整理していけば、お墓を代々使用することができるということになるのです。ちなみに、どうしても骨を残しておきたい人というのもいるかもしれません。そういった場合には、土のスペースがないお墓を選んで埋葬するのが良いかと思います。骨壷に骨を収めているあいだは、骨がどこかに行ってしまうということはほとんどありません。ですので、骨をずっと残しておきたいという方がいる場合には、このようなお墓を用意すればよいのです。